おしりって?

a0355790_14424612.jpg
a0355790_14421693.jpg
当院はおしりとおなかのクリニックですが・・・痔が悪くない方からすると「おしり?のクリニック??」と疑問に思われる場合があります。実は先日のことですが、当院があるビルのエレベーター内で「おしりとおなかのクリニックだって!おしりは何の診察?」と話されてる方がいらしたので、「痔の診察ですよ。」と言ってエレベーターを降りました。ところが、ドアの閉まり際に「あの人患者なんだね!」という言葉を背に否定も肯定も出来ずに出勤しました。
日本人の7割が痔持ちというデーターがあります。痔核症状(^^;)というか自覚症状がない方も大勢いらっしゃっいます。それゆえに痔については認識がない方が多いです。おそらく、痔の事を笑い話にされる方も案外・・・痔かもしれません。
痔というものは男女問わず・・・なかなか羞恥心が強く不安も大きく受診までには勇気がいるものです。しかし、おしりは毎日、そして一生使う大切な場所です。日常生活を快適に過ごす為に少しの勇気を持って下さい。
当院は地下鉄南北線であれば、札幌駅4番出口から直結でビルの9Fにお越し頂けます。(下段の写真参照)同じフロアーには美容関係・習い事の教室などありますので、ピンポイントの場所ではありません。「人の目を気にせずに来られました(^_^)」とおっしゃられる患者様も多いです。痔でお悩みの方は、思い切って是非相談にお越し下さい。
職員一同、患者様の目線で説明・対応出来るように日々心がけております。 師長

~豆知識~
痔は辛いものがダメと言われています。有名な物では唐辛子・南蛮があります。
唐辛子・南蛮は消化されずに辛み成分が排便と共に排泄されます。
そのため、痔がある場合は肛門に負担がかかります。
意外と勘違いしている方が多いのですが、ワサビ・からしなどは揮発性のため消化の途中で辛み成分は無くなりますので、肛門には負担がかかりません。
ということは・・お寿司をサビ抜きにする必要はありません。おでんの練り辛子も大丈夫です。ラーメンの粉胡椒も少しなら問題ありません。ただし、ブラックペッパーなど消化されないので大量にかけないようにご注意して下さい。
注)揮発性→口に含んだ瞬間に鼻に抜ける辛みを感じる反面、すぐに辛み感を失います。


[PR]
# by tarumi-k-cl | 2016-10-03 14:44 | Comments(0)

a0355790_08314183.jpg

a0355790_08314709.jpg


―大腸内視鏡検査(大腸カメラ)のすすめ―


久しぶりに厚労省の人口動態統計をのぞいてみました。厚労省で公表しているデータですが、以前は数字を羅列するだけで非常に見づらかったのですが、いつの頃からなのかグラフも付いて比較的見やすくなっています。その中で男女別の臓器別がん死亡率の年次推移をアップしておきます。(上段が男性、下段が女性です)

グラフを見てもわかるように日本人においては戦後しばらく男女とも胃がんの死亡率が他を圧倒して1位だった時代が続いており、胃がんは国民病とも言われていました。しかし近年、胃がんはやや減少傾向にあり、変わって大腸がんの死亡率が肺がんとともに急速に増加しています。中でも大腸がんは男性では肺がん、胃がんに次いで3位に甘んじているものの、女性では21世紀に入ってから1位に躍り出て、その後は1位の座を譲っていません。どちらかというと女性でがんといえば乳がんや子宮がんが話題に上ることが多いですが、死亡率で比較するとあまり知られてはいませんが大腸がんが臓器別でトップなのです。

実は多くの大腸がんは前がん病変(良性ポリープ)の段階で見つけることができ、大腸がんの芽を摘み取ることができるのです。さらにはもし大腸がんになってから見つかったとしても大腸がんは進行が比較的遅いため、早期に発見できればほぼ完治させることが可能ながんなのです。しかし残念ながら現実は進行して発見されることが多いため、そのことが死亡率の高さにつながっています。

大腸がんの検診といえば、自治体のがん検診にしても職場の企業検診にしても便潜血反応検査(検便)が行われるのが一般的です。検便検査は簡便で低費用なので集団検診には向いているかもしれませんが、実は精度に欠ける検査なのです。ある報告によると1回の検便検査では進行癌でも23割は見逃してしまい、早期癌にいたっては5割も見逃してしまうと言われているほど精度の低い検査です。検便検査で大丈夫だったとしても安心はできません。

大腸がんの検査で最も信頼できる検査は大腸内視鏡検査(大腸カメラ)です。大腸カメラをやれば大腸を直接観察するので、大腸がんを見逃す可能性はほぼゼロです。ただ大腸カメラは痛く辛い検査だということで敬遠する方が多いのも事実です。しかし最近は機械が改良され、また検査医の技術も進歩し、ほとんど痛くない検査になりました。実際、当クリニックで大腸カメラを受けた患者さんもほとんどの方が「痛いのが不安だったけど、こんなに楽だとは思わなかった」、「こんなに楽なら毎年やってもいい」と感想を述べていきます。

日本国民の大腸がんの死亡率を減らすためには全国民の大腸がん検診に大腸カメラを用いることが理想ですが、大腸カメラの数も検査医の人数も到底追いつかず、今のところは不可能です。ただ大腸がんの多くなる年代30歳代後半から40歳代にさしかかった方や、血便、腹痛、下痢、便秘など大腸に関連する症状のある方は、ぜひ一度大腸カメラを受けることをお勧めします。


[PR]
# by tarumi-k-cl | 2016-09-13 08:38 | 大腸検査 | Comments(0)

a0355790_12152944.jpg
開業から半年が過ぎました・・・。
振り返ってみると、開業当初は患者様は少なかったのですが、不慣れな事で患者様をお待たせしてご迷惑をおかけすることがありました。
そんな中、一人の患者様に最後の通院の日に「最近は患者さんが混んで来て、待つようになったよ。でも、良かったよ。混んで来て・・・」といって頂いた言葉は本当に仕事の糧にさせて頂きました。この患者様は、不慣れとはいえ2度もお待たせした方だったのです。しかし、「ここはいつ来ても感じの良いクリニックですね。」とも言って頂いきました。ご指摘を受けても仕方ない状況だったのに・・・患者様の寛大なお気持ちと職員の患者様への真摯な対応の結果だと・・・この時実感しました。
職員一同、初心を忘れずにこれからも頑張る気持ちでおります。


[PR]
# by tarumi-k-cl | 2016-09-09 12:19 | Comments(0)

少し遅いお花見…

昨日はクリニックのお花見でした。小さなクリニックなのですが…平日にも関わらず、総勢20名弱の人数となり賑やかなものでした。開業4ヶ月足らずですが…職員はじめ職員のご家族も、院長への信頼は絶大であることを実感しました。
ご家族にしてみれば、自分の家族が勤める職場ですので、気になるところだったと思いますが、院長の人となりをみれば一目瞭然で安心されたことでしょう。
そういえば…開業に際しても次から次と全国からお祝いが届き、最初は「凄いねぇ~」とか「お花がキレイ」とか喜んでいたのですが…
ちょっと待てよ!これは、後にどうやって片付けすればよいのか?と…不安がよぎりました。案の定10日後には…毎日お花の片付け(汗)と、うれしい?悲鳴となりました。
院長は自分の経歴はおっしゃりませんが…
院長の凄さに脱帽致します。お会いした先生方や関係者からは、「樽見先生は凄い先生なんだよ!」と時折お話を聞かされます。
すいません…
院長…どうやって凄いオーラ消してるんですか(笑)
これからも…職員や患者様に親しみある院長でお願いします!

[PR]
# by tarumi-k-cl | 2016-05-18 13:44 | Comments(0)

こんにちは

本日から多忙の院長の代わりに…ブログ更新のお手伝いする事に致しました。アナログ人間の私には苦手意識が強く不安もありますが…宜しくお願いします。ブログする経過として、院長の疲労困憊ぶりです。疲労困憊が露呈した一例をあげますと…
クリニックの鍵は、専用のカードでタッチして取り出すのですが…
今朝、タッチの角度を変えたりし、何度もチャレンジをしている男性の姿を見つけました。院長のお姿です…。面白いので少し見ていました。院長…お疲れですね。それは、スマートフォンですよ。院長の様な聡明な文章は無理ですが…今後お手伝いさせていただきます。 師長

[PR]
# by tarumi-k-cl | 2016-05-17 16:08 | Comments(0)